腰部椎間板ヘルニア

人体には中心に骨盤があり、その上に体を支える柱となる役目をしている脊柱が乗っかっています。その数は頸椎で7個、胸椎で12個、腰椎で5個あり全部で24個の骨があります。そしてその24個の骨と骨の間には一部の例外を除きすべて衝撃を和らげるクッションが間に挟まっています。

そのクッションが「椎間板」と言われる組織です。

椎間板は線維輪とその中の髄核というゼリーのようなものでできていて、背骨をつなぎ、クッションの役目をしています。その中身である髄核の一部が出てきて神経を圧迫するのが腰部椎間板ヘルニアです。

その神経を圧迫する場所によってさまざまな場所にしびれが出てくるのです。

例えば腰部の上のほうの神経が圧迫されると、足の前の太ももの部分がしびれたりだるくなったりしてきます。逆に下のほうの神経が圧迫されるとお尻から太もも後面、足の裏や親指のあたりがしびれてきます。これはいわゆる坐骨神経痛の症状になります。

腰部ヘルニアは大きく分けて2つの原因で起こります。

1つはスポーツや事故で大きな衝撃が加わり、その衝撃により急激に椎間板に負担がかかり中のクッションが飛び出してしまうことです。

この場合は症状が急激に発症し神経に傷がついたり、最悪の場合神経を切断することもあるので一度病院を受診してMRIをとり詳しく状態を見てもらうことが大切です。

2つめは日常生活で少しずつ腰の筋肉と椎間板に負担がかかり、だんだんと神経を圧迫することでしびれが出てしまう場合です。こちらのほうが圧倒的多数になります。

これはつまりヘルニアという病態ですが、いわゆる普通の腰痛が日常生活の負担が大きくなりよりひどくなった状態ととらえることができます。

腰痛が起こる原因は様々ですがそのほとんどが骨盤、背骨のゆがみから起こります。

人間の身体の中心部であり土台であるのは骨盤です。その骨盤にゆがみが生じるとその周りにある靭帯や筋肉がこわばってしまい、硬くなってしまいます。

しかし一般的な筋肉だけにアプローチするような施術を行っても一時的には改善するもののまたすぐに元の状態に戻ってしまいます。

不調の原因に対し、当院は独自の骨盤背骨矯正を用いて、症状を改善に導きます。

本来人間の一番正しい姿勢というのは、人体の真ん中に位置する骨盤を中心としてその上に背骨がきれいなＳ字状になって乗っかっている状態です。いわゆる骨組みが体を支えている状態。これを当院の骨盤背骨矯正の施術で目指していきます。

この姿勢が首や肩、背中や腰などに負担のない理想の姿勢になります。

このように身体が変化することで、姿勢が整い、関節の一つ一つの動きが正常になるため、首や肩、背中腰、股関節やひざ関節などの負担が少なくなり一回の施術で痛みの大幅な軽減が期待できます。
一時的に痛みを緩和するような対症療法とは全く違った施術になります。

続けて施術することで痛みが改善するだけでなく痛みが再発しづらい身体を作っていくことが可能です。

※初回はなるべく連続で通院していただくことをおすすめしています。

当院では、他院でなかなかみられない、手技による「独自の骨盤背骨矯正」を取り入れています。

さらに、カイロプラクティックの本場・アメリカの整体師も使用している『アクチベーター』という器具を用いた矯正も行っています。

当院は整骨院口コミサイト最大手「エキテン」のランキング№1に選ばれました

非常に多くの患者様から信頼のお声をいただいております

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診療時間　月・火・木・金 9:00-13:30、月・火・金15:30-21:00／水・土 9:00-17:00(初診時と水曜日のみ完全予約制となります)

※最終受付時間は30分前になります

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