9・10月の健康ニュース

皆さん、突然ですが塩分について意識して食事をしていますか??
秋になり旬を迎える食べ物も増えてきて、つい食べ過ぎてしまうこの季節。
当然、食べる量が増えることによって摂取する塩分量も増えるわけですが、、、
皆さんは塩分の摂取量について考えたことってありますか??
今回は塩分をとり過ぎるとどうなるか、またどういった病気と塩分が関係しているかを紹介していきます。

塩分のとり過ぎはダメと言われても一日の摂取目安量はご存知ですか??
厚生労働省の一日の摂取量の目標値は男性8g 女性7gとなっており、ちなみに高血圧学会の推奨値は6g未満、WHO(世界保健機構)の塩分摂取量の目標値は5g未満と各機関によって違いがあります。
しかし、日本人の1日の平均摂取量は男性11g、女性9gと比べてみるとかなり多めです。

塩分が多い食事をとると喉が渇き、次の日は水太りすることがありますがそれはなぜかというと、身体は血液中の塩分濃度を一定(0、85%)に保つため水分をため込むためです。
そのために塩分をとり過ぎると血液中の塩分濃度を薄めるために血液に水分を取り込み、血液の量が増えますが、増えた血液を全身に送るためには普段よりも強い力が必要になります。
その結果、血圧があがります。
このような塩分の影響を受けてなる高血圧を食塩感受性高血圧と言います。
この場合は食生活を見直すことで血圧が改善されやすいです。

塩分のとり過ぎで引き起こすリスクの高い病気

・高血圧 ・動脈硬化 ・脳卒中 ・胃がん 
・虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞) 
・慢性腎臓病
このように日常の食生活で命に関わる恐い病気になるリスクは高くなります。調味料ひとつでも減塩のものを使ったり、麺類のスープは飲まないようにするなど、少しずつ塩分を減らしていくことを心掛けて健康な食生活を送りましょう!!